カープのここまでの戦い(3/26~4/25)
こんばんは!
今日は広島カープネタ。
プロ野球が開幕して1か月。
ここまでのカープの戦いを振り返ってみたいと思います。
チーム成績
・順位 :4位
26試合12勝12敗2分 5.5差
・チーム防御率:4位
・チーム失点 :4位
・チーム打率 :2位
・チーム得点 :4位
開幕当初はまずまずのスタートを切り、一時は単独首位に立ちましたが、エース大瀬良の離脱や、打線の低調(チャンスに一本が出ない)もあり、現在は4位。この土、日に巨人に連勝して勝率5割に戻したということで何とか及第点。
1か月前に挙げた優勝へのポイントはどうだったか
1か月前のブログ「プロ野球開幕前夜」で優勝のポイントとして以下をあげてました。
1.タナキクの復活
2.リリーフ投手の使い方
3.プラスアルファの力
1.
タナキク、すなわち1番田中、2番菊池の復活はならず。
田中は極度の不振で8番に降格後、現在は控えに。
残念ながらここ数年力の衰えが目立ちます。
ただ、その田中の不振を補って余りうる菊池の大活躍!
開幕から連続試合安打を続け、現在堂々の首位打者。
2番打者が日替わりですが、1番菊池が非常に機能しているので、2番打者が固まれば形は整いますね。
活躍が大前提の鈴木誠也ですが、昨年からチャンスでの弱さが見られますが、打順を3番に変えてから調子も上がってきているので心配はしていません。
何と言ってもものが違います。
2.
今年一番よくなったのが、リリーフ陣。
ルーキーの3人衆、栗林、大道、森浦が戦力として機能しています。
中でも、クローザの大役を任せられた栗林は圧巻!
オープン戦も含めて、まだプロに入って一点も取られていません。
球速、変化球の切れ、制球力、そしてマウンド度胸、どれをとってもここまでは完璧です。
あとは前にも書いたようにできるだけ連投を避け、疲労がたまらないように首脳陣がうまくコントロールして欲しいです。
勝ちゲームをきっちり勝ち切れているので、まずまずではないでしょうか。
3.
新外国人のクロン、コルニエルの名前をあげていました。
クロンはもう少し見ないとわからないですね・・・
2試合ほどヒーローになってくれたし、人間性が良さそうなので頑張って欲しいです。
コルニエルは使えます。
今は勝ちパターンに入っていませんが、十分やれると思います。
先発に回しても良いかも知れません。
それ以外にこの先期待したのが、ようやくブレイクしつつある、中村将成!
何せあの清原の記録をやぶる夏の甲子園6本の本塁打記録を作った逸材ですからね。
今日来日会見をした、ネバラスカス投手とバード投手もどんなボールを投げるのか楽しみです。
今後の修正ポイント
先発投手陣の再整備ですね。
大瀬良の離脱をいかに埋めるか。
九里、森下、床田はある程度計算できるので、残りの3枚がどこまで安定できるか。
高橋、野村、遠藤、中村・・・この辺りの頑張りが順位に直結すると思います。
では、また1か月後に振り返ってみようと思います!!