カープのここまでの戦い2(~5/26)
こんばんは!
今日はランから離れて、月に一度の広島カープネタ。
プロ野球が開幕して2か月。
交流戦も始まりました。
コロナ感染者が続出し、直近5試合が中止になるという大変な状況ですが、ここまでのカープの戦いを振り返ってみたいと思います。
★本日から試合に復帰です。
チーム成績
・順位 :5位(4位)
41試合16勝20敗5分け 10.0差
(26試合12勝12敗2分 5.5差)
・チーム防御率:4位(4位)
・チーム失点 :3位(4位)
・チーム打率 :3位(2位)
・チーム得点 :5位(4位)
※()は1か月前。
この1ヶ月で4勝しかできず、大きく後退してしまいました・・・
その上、追い打ちをかけるように、コロナ感染による主力の大量離脱。
そして、苦手の交流戦。
これからの1ヶ月は、今シーズンを決めるまさに正念場になりそうです。
低迷の原因
最大の原因は、点が取れないこと。
1番菊池が、開幕から絶好調で堂々の首位打者であるにもかかわらず、クリーンアップがランナーを返せない。
鈴木誠也は打率はいいんですが、チャンスでの弱さが際立っています。
以下、セ・リーグ打点上位20人の打点をチームごとに集計してみました。
・阪神 123点(佐藤、サンズ、マルテ、大山、梅野)
・巨人 103点(岡本、ウィーラー、梶谷、大城)
・ヤクルト 95点(村上、山田、塩見、サンタナ)
・DeNA 86点(牧、宮崎、ソト、オースティン)
・広島 35点(鈴木、西川)
・中日 26点(ビシエド)
一目瞭然ですね・・・
ここに助っ人外国人選手の名前が無いのもカープだけです。
若手の活躍に期待
コロナで主力が抜けている、また、レギュラー陣の成績が今一つの中、若手にとっては逆に自身をアピールする絶好のチャンス!
活躍が期待される若手の野手を以下に挙げました。
今後の活躍、台頭に期待します!
・中村将成(甲子園を沸かせたヒーローの才能がついに開花)
・石原貴規(打撃もよく、捕手のレギュラー争いに急浮上)
・小園海斗(3年目、ショートのレギュラーに定着か)
・林晃汰(左の長距離砲)
・羽月隆太郎(打率3割をキープ、ブレイク中)
・宇草孔基(ケガから復帰した期待の外野手)
・大盛穂(育成出身、俊足巧打に期待)
・正隋優弥(右の長距離砲)
では、また1か月後に振り返ってみようと思います!!